明日のために

40代で糖尿病になってしまった男の徒然なるログです。自分だけが大丈夫というのは大きな過信なのです。

【お題(子供の頃、勘違い)】なぜ勘違いは起こるのか

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」 折角なので、そもそもなぜ勘違いは起こるのか考えてみた。分野としては、まさにバイアス・偏見がらみの知見があると思うが、それは参照せず、一旦素で考えてみる。

  • 対人関係の勘違い
    • 相手に起因する勘違い
      • 相手が間違った伝え方・誤解を招く表現で伝えてきた
      • 相手が意図的に勘違いさせようとしてきた
      • 受け手の知識レベルや理解力を超えた伝え方(専門バカ)
      • そもそも相手も勘違いして理解していた
    • 自分に起因する勘違い
      • 相手は正しいのに、自分が間違って受け取った
        • 自分の思い込みや偏見が事実を捻じ曲げる
        • 相手の論理展開を理解できない
        • 単なる聞き間違いや確認不足
        • 事実を受け入れる事が辛過ぎて、心が防衛反応
      • 相手が冗談で言っている事を、真に受けた
      • フェイク情報や虚偽を見抜けなかった
      • 相手の発言を理解するベースの知識が足りない
      • 相手の断片的発言を、間違って繋げてしまう(論理の飛躍)
      • 過去の経緯もあり、相手の事が信じられない
  • 知識・事実に関する勘違い
    • 知識が古い
      • 過去の医学情報だが、最新医学では違う 等
    • そもそも知識を間違って理解
    • 信頼できない情報やデマをファクトと誤認
    • 数字を誤認、ヒューリスティック
  • 文化・風土の違いに起因する勘違い(広義で言えば対人関係中心だが)
    • 異文化間の異なる因習・習慣・常識による勘違い
  • 世代間の価値観や考え方の差による勘違い(広義で言えば対人関係だが)

 

前置きが長くなったが、「恥ずかしい」 を考察する時間がなくなってしまった。

続きはまた今度加筆しようと思う。

 

読んでいただき有難うございました。

お題(オタクグッズの処分法):想い出を発酵させるという選択肢もある

お題「オタクグッズの処分方法を教えてください。金額を考えてふと我に返ってるところです。」

完全にお題とはズレた回答ですが、私は捨てない事を強くすすめます

どれぐらいのボリュームのものか次第ですが、少なくとも一部は保存しておいた方がいい。

 

なぜか?

 

例えるならば、40代や50代になって、中学や高校の同級生に会ったことがある方は実感すると思うのですが、その瞬間気持ちが軽くなったり、気持ちが若くなったり、なんだか甘酸っぱい感じになる事が多いと思うのです。

 

なぜ中高時代の同級生に会うと気持ちが若くなるのか?

 

それは他者の中に若いころの自分を発見するからで、自分の中のかつての若かりし自分を再発見・再構築するからです。

※なおこれは私の独自主張ではありません。トランスパーソナル心理学の故吉福氏の講演で聞いた事です

 

さらに面白い事に中高時代「何だか気に入らないな」「あいつは馬が合わないな」と思っていても久々に会うと、懐かしさが上回って受け入れる事ができる。おそらくそれまでの人生経験と、かつての若かりし想いがぶつかって、いい感じにミックスされるなんて事が起こります。

 

同級生ほどインパクトはありませんが、一度は趣味で自分がはまったもの、

一部でもよいから10年ほど置いてみて、また見てみることを想像してください。

きっと痛かったころの自分や、当時の自分を懐かしく思い出す、なんとも言えない時間を生み出すデバイスになることでしょう。

 

忘れてしまいたい事であれば、処分するのもいいと思います。ただこのケースは、残しておく方がいいと僕は思いますね。思い出は発酵させると、年取った時の楽しみになると思いますので、慎重に決断されるのがよろしいかと思いました。

 

本日はここまで。読んでいただき有難うございました。

 

 

 

お題(寝付ける方法): 季節・体格・前日の睡眠時間等によって違うのではないだろうか

お題「なんだか眠れない・・・でも寝酒はしたくない。スッと寝付ける方法ないでしょうか?」

 

眠りの専門家ではないのだけど、季節と体格(性別)によって解は違いそうな予感があるので、ケースに応じて方法を変えていくのがポイントだと思う。

 

例えば、痩せていて、冷え性の方の場合、足の裏をあたためると経験上眠れる事が多い気がする。民間療法だけど、足の裏にヴィックスベポラップを塗ると、ポカポカしてすごくよく眠れるのだ。

 

太っていて睡眠時無呼吸症候群の人は、ちゃんと睡眠障害の病院にいって、CPAP治療などを行うと睡眠がかなり深くなり、ねつきもよくなる。

 

神経がたかぶる傾向にあって、割とストレスをためがちな人は、漢方の抑肝散が効くと思う。寝る前にモヤモヤしたことをノートにひたすら書き連ねた上で、この漢方を飲めば更に効果が高いと思う。

 

あと、万能の眠くなる方法は、高校参考書の苦手だった科目を勉強しなおすことだ。きっと高校の教室のようにすぐ眠くなるだろう。

 

誰かの睡眠の助けになれば。読んでいただき有難うございました。

 

 

お題(死ぬかも): 日々後悔しないように生きる

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」 お題に直接こたえていないけど、このお題を見て感じたことを書いておきたい。以前死にそうになった時に、走馬灯のように数々の後悔がよぎった。だからそれ以来日々後悔しないように生きるという事をとても大事にしている。それは、「あの人に謝っておけば良かった」「あの人に感謝を伝えておけば良かった」「あれをやっておきたかった」「もっと挑戦しておけばよかった」という思いである。それは仕事・趣味・子育て・夫婦関係、すべてにおいてである。

 

ネットで「死ぬとき」「後悔」「リスト」やランキングで調べると色々と出てくるが、だいたい以下のようなものである。

 

  • もっと挑戦・冒険・チャレンジしておけば良かった
  • もっと感謝を伝えれば良かった
  • もっと自分らしく生きれば良かった
  • もっと健康に気を付ければ良かった
  • もっと遊んでおけば良かった

 

なので、明日地球が滅んだとしても後悔しない振る舞いを心掛けている。

大言壮語に聞こえるかもしれないが、まじめな話である。だから仕事でも、お客さんに耳の痛いことでも言うべきことは言う。お天道様や天に顔向けできないようなことはしない。自分はまっとうに生きたと、子供たちに胸をはれる生き方をする。そういう事をとても大事にしている。

 

勿論弱い人間なのでくじけそうになるけど、コントロールできなかった食欲以外は、後悔のない振る舞いを日々できていると思う。

 

村上春樹ノルウェイの森でもあったではないか、「死は生の対極としてでなく、その一部として内包されている」だったか。あれ、昔読んだときは意味がわからなかったけど、死はとても身近なものである。死ぬときは死ぬ。だから、死ぬことを前提として、生きていくという事がとても大事だと思う。

 

このお題の真の有用な使い方は、自分が死を意識したときに、いかに生きていくべきかを考えるキッカケにする事だと僕は思う

 

お題にまったく回答していないが、こういうのも良いのではないか。むしろお題からインスピレーションを受けて、自分なりのお題に対するズレた回答をすることに意味があるような気がする。

読んでいただき有難うございました。

お題(やめた事): 肉食べるのやめました

お題「思い切ってやめてみた事」 昔は、ランチにいったら、「ハンバーグ」トッピングに「ステーキ」と言って店の人に引かれるぐらい肉好き。ハンバーガー、焼き肉食べ放題1週間に1回は行ってました。しかし、糖尿病になって、身体が一番という事を痛感しました。別に糖質低いから肉を食べてもよいのですが、魚のおいしさに目覚め、魚や海藻中心の生活に変えました。なにより、魚は種類が多い。旬によって味が違う、いろいろ楽しめます。ちょうど2か月ぐらい肉をたっていますが、今のところ大丈夫ですね。

Day 4 幸運であること

直感と、ほんの少しの知識で、新しい病院でセカンドオピニオンを求めることを決断しました。詳細は以下記事参照。

infinite-hope.hatenablog.com

 

結論から言えば、全然違いました。圧倒的に良い。

何が良かったか。

 

  • まずしっかり話を聞いてくれる
    • 普段の生活習慣
    • 過去の体重の推移
    • 運動習慣
    • 身体に違和感がある場所
    • 仕事の特徴
    • 自身の性格
  • その上で、最先端の薬を処方してくれる
  • 安易にインスリン注射打とうとか言わない
  • しっかり応援・動機づけをしてくれる

 

うん、全然違いました。この病院にいった後、私糖尿病と戦うのが何だか楽しみになるぐらい。

ということで、前の病院は家から車で3分、自転車でも10分ぐらい。今回の病院は車で40分かかりますが、もうこちらに決めました。

 

よくよく話し合って、予断を許さない状況であるものの、インスリン注射ではなく、運動と食生活の改善で血糖値をコントロールしようという方針になりました。

 

しかし、同じ医者でも全然違います。動機づけるのがうまい。

 

そういえば、昔仕事で「生活習慣病の患者というのは、生活習慣を変えないといけないから結構大変。医者がどんなに頑張っても駄目で、恐怖で叩くか、うまいこと動機づけするかが重要。プロのコンサルの先生に動機付けを講演して欲しい」

 

と言われたことを思い出した・・・・。あの時は、なるほどそういう事もあるものだと動機づけや勇気づけについて講演したのだが、まさかまわりまわって自分がそういったタイプのドクターに感謝することになるとは。何でもそうですが、やっぱり人をやる気にさせるのって重要だなと改めて痛感しました。

 

今日はここまでです。読んでいただき有難うございました。

 

 

 

 


 

網羅的に考えたけど「ネッシー」か「カモメのジョナサン」になりたい

お題「もし1日だけ動物になれるとしたら、何になりますか?」 可能な限り網羅的にパターンを考えた上で、自分なりの選択を考えました。まず、動物になれるという事で、ざっと6パターンぐらいをまず考えました。

  • 人間にはない機能・能力を獲得する
    • 空を飛ぶ
    • 深海を泳ぐ
    • 早く走る
    • 人間より寿命の長い動物になり長生きする(ただし1日だけなのでNG)
  • 人間では満たせない動物的欲求を満たす
    • 1日中寝る
    • 1日中食べる
    • ハーレム(?)、群れのボス
    • 獲物を狩る/敵を殺す
  • 動物と交流する(社会的所属の欲求を動物的に満たす?)
    • 飼い猫、犬と話す、交流する
    • オオカミの群れに入る
  • 現在の人間としての環境より、過ごしやすい環境にシフトする
    • 金持ちの家のペット
    • 高級動物園?
  • 人間としては出来ない犯罪・復讐・禁忌を遂行する
  • 現存しない、レアな動物になる(好奇心、研究心、ロマンの追求)

まず人間でも出来そうなものは一旦選択肢から除外。1日限定という条件を考えると悩みますが、やはり「空を飛ぶ」と「レアな動物になる」が捨てがたい。

まあやはりロマンを追求したいので、以下のような感じかな。

1位: ネッシーになって、世間にロマンを与えたい

2位: カモメのジョナサンになって飛行訓練をしたい

 

読んでいただき有難うございました。