網羅的にパターンを考えた末に、文系を選びたかったというシンプルな結論に落ち着いた
お題「高校生に戻ったらしたいこと」 を考えてみた。コンサルタントの癖ですぐに分解してしまうのですが、ついつい中学生でもない、大学生でもない高校生というこの微妙なポジションが面白いですね。とてもいい感じのお題な気がして思わず考察してしまいました。
お題は高校時代にしたいこと、したいことの先には目的や欲求があると思うのです。
まず多くの高校生にとって、高校生時代の選択はその後の人生に大きな影響を与えますよね。高校時代をどう過ごすのかも大事そうです。そうすると、このお題を俯瞰して考えると、以下のような切り口がある気がします。
まずそもそも「後悔・反省系(ずっと心に棘がある)」と「機会追求系(未来の知識があるから分かる、金儲けできるみたいな)」がありそうですが、機会追求は何だか分岐が広すぎそうなので、後悔・反省系を中心に考えてみたいと思います。
- 高校卒業後の進路選択
- 就職
- 一般企業
- 家業を継ぐ
- 独立・起業
- 専門知識のある専門家キャリア
- 小説家などの芸術系 等
- 進学
- 国内
- 文系
- 理系
- 海外
- 国内
- 何もしない(フリーター、バックパッカー)
- 就職
- 高校時代の過ごし方
- 学業
- 受験勉強
- 受験勉強以外の学び(探求活動、地域活動など)
- 部活
- 運動系
- 文科系
- 人間関係
- 友達
- 恋愛
- 家族
- 先生
- 美容・健康
- 社会的役割
- 生徒会
- 文化祭などの運営
- アルバイト
- 学業
と、まだまだ網羅できそうですが長くなりそうなのでこの辺にしておきます。
このリストを見て想像を膨らませてみたのですが、私は高校時代数学が出来たので深く考えずに安易に理系に進んだところがあるのですが、それはそれで良かったのですが、結局今、経営学、心理学や社会学などの文系系の学問に興味もあり、それに近い仕事をしています。海外の大学にも留学したかった。
そう考えると、高校時代に戻ったら、一番やりたいのは、文系を選択するという事かもしれませんな。色々網羅した割にはシンプルな結論ですが。
長文読んでいただき有難うございました。