明日のために

40代で糖尿病になってしまった男の徒然なるログです。自分だけが大丈夫というのは大きな過信なのです。

Day 3.5 俺の人生に悔いはない。心残りは君たちの夢の果てを見れない事だ

糖尿病について調べれば調べるほど、うーん、これはまじで死んじゃうかも、

と思ってしまった。

 

それぐらい数字が悪い。普通は合併症を起こしてもおかしくない水準。

まさにレッドゾーンを飛び越えたブラックゾーン。

 

病院で糖尿病が判明し、色々と考えてしまいます。

もちろん、死んでたまるか、絶対あきらめないという気持ちはあるものの、

もう一人の自分は、

 

うん、自分の人生に悔いはない

 

と思ってしまった(いけませんね)。

 

でも一方で、

子供たちの夢の果てを見れないのが本当に心残りだ、と。

 

ご存知の方はピンときたと思いますが、ワンピースのエースの死に際の言葉ですね。

私やっとあの時のエースの気持ちがわかりましたよ。

自分は自分の冒険を悔いなくやった自負がある。でも心残りはあるんです。

子供たちの冒険の最後を見通せないのは、無念。まさに無念という言葉です。

なんとも切ない気持ちにもなります。

 

子供たちは二人とも自分の夢を持って、毎日頑張っています。

良い結果になろうと、そうでなかろうと、やはり終わりまで見届けたいじゃないですか。

 

そう思うと、こんなところで、死んでる場合じゃないぞ、と思いました。

勿論妻にも申し訳ない。妻より後で死ぬのが僕の目標だったし、それを妻にもお願いされていたし。

 

家族の存在は、私が生き抜いてやると思うやはり一つの大きな力です。

 

今日はここまで、読んでいただき有難うございました。